ブラタモリ #83高野山と空海

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ブラタモリ「#83 高野山と空海」

ブラタモリ高野山シリーズ第2弾

標高800m、紀伊山地のてっぺんに開けた仏教都市・高野山。前回に引き続き「高野山は空海テーマパーク?」をお題に、タモリさんが知られざる高野山の姿を探ります。

空海が最初に開いた修行の場・壇上伽藍(だんじょうがらん)へやってきたタモリさん。高野山全体を使った空海の「考え」を今に伝える壮大な仕掛けに驚き!さらに空海の御廟(びょう)がある奥之院へ。

30万ものお墓や供養塔は空海を身近に感じさせる「ベストポジション」だった!…っていったいどういうこと?そして「高野山三大秘宝」のひとつ、国宝・空海直筆の「書」にご対面!若き空海の熱い決意に触れたタモリさん、大感動!

 

#83高野山と空海
~高野山は空海テーマパーク!?~

案内人はテンション高めに感じる高野山大学の木下浩良さんです。

テンション高めな理由は最後に判明します。

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【空海の思いと、考えを今に伝える壮大な仕掛けとは?】

山上の宗教都市「高野山」は東西4キロにわたって広がっており、そこには壇上伽藍奥之院という二つの聖地があります。

密教は、言葉では表しづらいということから、空海の考えを図解したものが金堂にありました。

 金堂で空海の思いに触れる 両界曼荼羅に空海の伝えたいものが描かれています。
 

両界曼陀羅とは、物質の世界「胎蔵界曼陀羅」は物理的なものを表現しているのに対して、精神の世界「金剛界曼陀羅」は時間の概念を表現していると言われているそうです。
2つの曼荼羅、宇宙の真理・・・・。難しいですね。
そして高野山への登山が胎蔵界で、壇上伽藍から奥の院までが金剛界。
高野山全体を参拝すれば、胎蔵界も金剛界も体感するように出来ています。

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【空海を身近に感じさせる「ベストポジション」って!?】

タモリさん一行は、一之橋を渡って奥之院へ足を踏み入れました。

奥の院の入り口、一の橋を渡ると約30万ものお墓が並ぶエリアが出現します。

「ここにはありとあらゆるお墓がありますよ。」とタモリさん。

あらゆる人々の魂が集うまさに「精神世界(金剛界)」が広がっています。

こちらにあるお墓は

100を超える大名家のお墓(伊達家、立花藩、加賀前田家、薩摩島津、小田原北条、武田信玄&勝頼親子、上杉謙信、織田信長、明智光秀、石田三成など敵味方関係なく眠っています)
パナソニック、クボタ(企業墓)
ふぐ、シロアリの供養塔

今回の案内人、高野山大学の木下先生は、タモリさんと同じ福岡出身、柳川の旭町にいたというローカルな話題で盛り上がりました。早速同郷の柳川藩、立花家のお墓を参拝しました。

こちらのお墓には大日如来のシンボル「五輪塔(ごりんとう)」が建っています。

五輪塔とは、一番下から地、水、火、風、空という世界の5大要素を表した仏塔です。

昔から「高野山で眠りたい」という願望が強かったため地元にお墓を立てつつ高野山にもダブルでお墓を建てるという習慣が現代にまで続いているそうです。

どうして高野山にもお墓を建てているんでしょうか

それは、56億7000万年後に弥勒菩薩さまが再来した時に空海に導いてもらえるように、空海のもとにお墓を作って眠っているんだそうです。

そして、その思いは大名だけでなく、一般庶民も一石五輪塔を奉っているんです。

 

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【高野山三大秘宝のひとつ、国宝・空海直筆の「書」とは?】

タモリさん一行は、最後に霊宝館を訪問しました。こちらでは、弘法大師さま(空海)の生きた証が収蔵されています。(いずれも国宝に指定されています)

聾瞽指帰(ろうこしいき)は弘法大師さまが24歳の時に、大学をやめて仏教の道を志すために書いた「出家宣言」だそうです。

 

 

そして、今日の案内人、高野山大学の木下先生も38年研究をしてきて、今回ブラタモリで初めて弘法大師さまの直筆の書を肉眼で見ることが出来て感激していました。

https://twitter.com/chachasmap244/status/909012768916774914

というわけで、案内人の木下先生がテンション高めに感じていたのは自分だけではなかったみたいです。

今回もすばらしく楽しめた番組内容でした。さすがブラタモリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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