ブラタモリ「#94吉祥寺」再放送は? 住みたい街NO,1の秘密とは?
12月23日放送のブラタモリは東京・吉祥寺へ!
吉祥寺と言えば、「住みたい街」調査で毎年のようにトップに名前のあがる人気の街なんですね。
新宿や渋谷といったターミナルへのアクセスがよく、デパートや商店街も豊富で幅広い世代に人気のエリアですが、実は江戸時代になるまで、人がほとんど住んでいない一面の荒野だったそうです。
それが約400年の間に、どうして現在のような人気になったのでしょう?
「吉祥寺のことをほとんど知らない」というタモリさんが、ブラブラ歩きながら、知られざる吉祥寺の姿を解き明かします。
今回のテーマ(お題)は「なぜ人は吉祥寺にすみたくなるのか?」です。
そしてブラタモリ「#94吉祥寺」再放送予定はあるのでしょうか?
ブラタモリ「#94吉祥寺」再放送は?
ブラタモリ「#94吉祥寺」再放送の予定はサイトでは未定となっています。
ですが毎週火曜日深夜、再放送と案内されています。
前回の再放送がいまだ未定となっていますので予想では1月23日深夜~ではないかと思われます。
再放送が1か月以上先になってしまうのと深夜の放送になってしまうので都合よく視聴できないかもしれません
そんな時にはU-NEXTでの視聴をおすすめします。
U-NEXTではNHKで放送した番組をインターネットで見られる「NHKオンデマンド」の見逃し動画配信サービスを利用できます。
「NHKオンデマンド」とは
2つのお得な見放題パック
お得なパックが、ポイント利用して購入できます。
U-NEXTのNHKオンデマンド見放題パックは、連続テレビ小説や大河ドラマ、「NHKスペシャル」などのドキュメンタリー番組、バラエティ番組、教養番組、ニュース番組も視聴できます。
NHKオンデマンドとの直接契約では利用できない「テレビ画面での視聴」ができ、U-NEXTへの加入でもらえるポイントで見放題パックに加入できるため、毎月U-NEXTの月額料金(1,990円)だけでNHKの番組もその他の作品も楽しめます。
大河ドラマや連続テレビ小説のファン、普段映画をよく観るあなた、この機会に加入してみてはいかがでしょうか?
>>ブラタモリをU-NEXTで視聴する<<
ブラタモリ「#94吉祥寺」 住みたい街NO,1の秘密とは?
色々知りたいな(*´-`)
#ブラタモリ pic.twitter.com/gs0yQLhukK— ららか (@HZuSIOChNkgivt7) 2017年12月23日
吉祥寺の人気の秘密のひとつが、駅のすぐそばに広がる「井の頭公園」。
スワンボートでおなじみの「井の頭池」を中心に、ちょうど100年前の1917年にオープンした憩いの場です。
でも実は、そのはるか昔から人気のスポット。池の一角でタモリさんが見つけた、この場所が江戸の庶民に愛された証拠とは?池の底からあらわれた不思議な生き物の正体とは?
江戸時代までこの辺にほとんど人が住んでいなかった理由、それは生活に必要な水が手に入りにくかったこと。
井の頭池は水源だったんだ
#ブラタモリ pic.twitter.com/Ep2W5iOYih— ららか (@HZuSIOChNkgivt7) 2017年12月23日
江戸本郷元町にあった諏訪山吉祥寺の門前町は明暦の大火(振袖火事)で焼失した。幕府はここを大名屋敷として土地を取り上げ、吉祥寺門前の住人には、玉川上水が開通したばかりの武蔵野に移住させ、新田開発を命じた。住人は昔住んでいた土地を偲び、転居先に吉祥寺という地名をつけた。 #ブラタモリ pic.twitter.com/h8XXo54dla
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2017年12月23日
地元の人たちで年に1回行けの水を抜いて外来生物の駆除を行っています。その甲斐あって、昔からこの地で生息していた「イノカシラフラスコモ」が復活したそうです。吉祥寺は、湧水や地下水が暮らしを支えていたんですね。
何これ#ブラタモリ pic.twitter.com/vXtn9uxKoI
— トロンバ (@S93sVgn) 2017年12月23日
ブラタモリ「#94吉祥寺」 住みたい街NO,1の秘密とは?
江戸時代、明暦の大火により江戸の大半が焼失しました。その時に、江戸の「吉祥寺村」から60軒ほどが現在の吉祥寺に移り住むことになりました。これが、吉祥寺という地名の由来です。吉祥寺に移り住んだ人たちは、五日市街道の両側に細長い短冊状の土地を与えられました。玄関は五日市街道に面し、そこから1140mもの細長い土地だったのです。その反対の端は玉川上水の分水である仙川上水に面していたのです。
明暦の大火で水道橋辺りにあった「吉祥寺」というお寺も焼け周辺の住民が移住したから。
#ブラタモリ pic.twitter.com/fRoiFA9RJf— 偽ミカワ人 (@nise_3kawan) December 23, 2017
玉川上水#ブラタモリ pic.twitter.com/aunwP6H1mv
— トロンバ (@S93sVgn) December 23, 2017
ここに移り住んだ人たちは、当時としては未開の地だったところで短冊状の土地を与えられ、自給自足の生活を始めたのです。また、獲れた野菜を江戸まで売りに行くにも距離的には可能だったようです。
吉祥寺駅はなぜ今の場所になったのか?
もともと、吉祥寺駅は現在とは違う場所(線路と五日市街道が交差する辺り)に造られるはずだったそうですが、住民が反対したんです。そして、現在の吉祥寺駅が造られた場所は、お寺の敷地だったのでお寺が了解してくれたことで駅が造れたのです。
元々の建設予定地の方々の反対で今の場所に。
#ブラタモリ pic.twitter.com/yIUEdYmQ4L— 偽ミカワ人 (@nise_3kawan) December 23, 2017
吉祥寺駅ができ、そこからほど近い所に井の頭公園が開園されたことから、吉祥寺は急速に発展していったのです。もともと、短冊状の細長い土地は、住宅地を分譲しやすかったこともあり、住宅が急速に増えていったのです。
お寺が許可したんだ!
#ブラタモリ pic.twitter.com/i1X5n53vOd— 偽ミカワ人 (@nise_3kawan) December 23, 2017
釜飯?
#ブラタモリ pic.twitter.com/FEcRXfZifD— 偽ミカワ人 (@nise_3kawan) December 23, 2017
ブラタモリ「#94吉祥寺」感想
今日の ブラタモリ も面白かった。明暦の大火で焼け出された吉祥寺というお寺の門前町の家々が、幕府から街道沿いの細長い土地をもらい移り住んだのが現在の吉祥寺。街道沿いに家、奥へ畑を開墾していき森がつきあたりだったらしい。
9代目で畑を守っておられる方には感心しました。
吉祥寺が発展したのには地形的なものだけでは無くちゃんとした歴史的な裏付けがあったからで、住みたくなるのも頷けます。