ブラタモリ #86 黒部ダム 再放送は?
ブラタモリ、10月は「立山黒部アルペンルート」を制覇!
まずは、富山県の黒部ダムへ!
黒部ダムといえば、7年の歳月をかけて昭和38年に完成以来、いまでも高さ日本一を誇る巨大なダム。
そして、多くの人が訪れる人気のスポットです。しかしこのダムがある場所はもともと、北アルプスの3000m級の山々に囲まれた、人が踏み入ることすら容易ではない秘境中の秘境でした。
ではなぜ、そんな場所にダムがつくられたのか?タモリさんが2回にわたって、日本人の叡智を結集してつくられた奇跡・黒部ダムの全貌を徹底的に解き明かしていきます。
【ブラタモリ 黒部ダム 再放送は? ~くろよんダムは なぜ秘境につくられた?~】
黒部ダムは「大好きでものすごく詳しい」、でも実際に訪れるのは生まれて初めてだというタモリさん。
スタートは長野県の大町市から、トロリーバスに乗ってダムを目指します。
トンネルの途中にあらわれたのが、映画『黒部の太陽』でも有名になった「破砕帯」。
4℃の身も凍るような地下水が絶え間なく湧き出る、ダム建設でもっとも困難を極めた現場に降り立ったタモリさんが見たものとは?
トロリーバスの終着駅から220段の階段を上ってようやく黒部ダムにご対面!62階建てのビルに匹敵するという、高さ186mの巨大な建造物を目の当たりにしたタモリさん、次々に明らかになる黒部ダムに込められた工夫と努力の痕跡に感激!
さらに、ブラタモリらしく地形・地質の面からも黒部ダムに迫ります。
次回、黒部ダム #ブラタモリ pic.twitter.com/HXmhSebCP6
— しら (@shira_ry) September 30, 2017
「3000m級の2つの山」の間にある「深い谷」。まさにダムをつくるのにうってつけのこの“奇跡の地形”は、なぜ誕生したのか?ケーブルカーとロープウエーを乗り継いで、“大観峰”へ向かいます。奇跡の地形の秘密を解き明かすカギは・・・・なぜかチョコレートだった!?そしてタモリさんは、巨大ダムの内部へ特別に潜入!そこで、目にした黒部ダム建設当時の驚きの痕跡とは?さらに毎秒10トン以上もの水が流れ落ちる、放水口の間近まで接近!ダムの外壁に張り付いた足場に、タモリさんは立つことが出来るのか!?
【ブラタモリ 黒部ダム 再放送は?】
総合 2017年10月7日(土)/2017年10月14日(土)
午後7時30分~8時15分