ロバート秋山といえば、自らのカラダを日サロで日焼けし、大物芸能人のモノマネをするという芸が大ブレーク!
なかでも、ロバート秋山が行う梅宮辰夫のモノマネは大人気ギャグに!!
そんな秋山さんが梅宮さんの体モノマネのやるきっかけや梅宮辰夫さんについて
番組やインタビューで話されていたことをまとめてみました。
ロバート秋山 【動画】 体モノマネで梅宮辰夫と共演
そもそも“体ものまね”をやるきっかけとなったのは、以前から「年齢のわりにかっぷくがいい」とか、「体に、異常に大御所感がある」とかイジられはしてたんですけど、楽屋で着替えている時に、先輩芸人の宮地謙典さんから「その体に、梅宮さんの顔写真パネル、合うんじゃない?」と言われたんです。漠然としたイジりが“ネタとして成立するかもしれない”という手ごたえを感じたのが、その瞬間だったんですという。
大阪の番組で頭の中に梅宮さんネタのことがあったので、番組スタッフに「梅宮さんの顔写真パネルを作っておいてください」とお伝えしたんです。そして、当日。現地に行ってお面を顔に当ててみたら、そりゃ、もう、驚くくらい、僕の体にピッタリだったんですと秋山さん。
そしてその番組にいた今田耕司さんの流れで「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系)にも出させていただくことになり、
そしてトントン拍子に次の仕事が決まったそうです。
その他、番組でロバートの秋山は「体モノマネ」について語っていました。
大御所のため気を遣ったという。
梅宮の顔写真を使ったお面やTシャツを作った際、逐一梅宮の事務所に許可を取りに行っていたそうです。
しかしあるとき、梅宮から「いいよ、めんどくさいからいちいちいいにくるな」
「全然いいから、かってにやりなさい」
「その代わり芸にしなさい」
と、自由にねたにしていい代わりにしっかり芸をするようにエールをおくられたというのだ。
そんな梅宮に秋山は「確認いらないってかっこいい」と感銘をうけたという。
また、梅宮が体調を崩し、その後復帰した番組に秋山が出演した際、やせた梅宮の前で「体モノマネ」をすることになった。
秋山が気遣っていたところ「オレがこれだてやせちゃったんだから、オマエもやせなきゃ完コピにならないだろう」
と、梅宮自ら体形の変化をイジってきたというのだ。
梅宮のその発言に秋山は「らくになった」と明かしています。
その結果、梅宮辰夫さんと共演できるようになったようです。笑
ロバート秋山 【動画】梅宮辰夫も公認!?ボディパフォーマー
顔パネルから進化してしまいました・・・。
梅宮さんから「俺は何がおもしろいんだか分かんないんだけど(笑)、やるんだったら、中途半端じゃなく、突きつめろよ。
そのためには、俺のどんな写真でも使っていいし、(梅宮の妻の)クラウディアの写真でも何でも使っていいから。
何をどうやってもいいから、ちゃんとした芸をやれ!」とアツい言葉を言っていただいたという事で、
梅宮さん公認となったかはわかりませんが、ロバート秋山さん自らプロデュースしたのは、
その名も「体モノマネTシャツ BOTY(ボティー)」
梅宮さんとロバート秋山さんバージョンの2種類があるようです。
Tシャツを脱ぐように前面をぺろっとめくると、梅宮さんの顔がちょうど顔の真上にくるようにデザインされているので、体さえ作り込んでおけば誰しも、モノマネできて人気もの間違いなし笑
ロバート秋山 【動画】 体モノマネで梅宮辰夫へ恩返し?
ロバートの秋山さんはインタビューでこんな事を言っていました。
「よく考えたら、この“体ものまね”って言葉がいらないんですよね。番組の企画で海外の人を笑わせるということをしたんですけど、イタリアだったらマネキンの女性を抱きながらベルルスコーニのお面をつけたらウケるし、現地の方に分かるネタを盛り込めば伝わるんです。だから、いつの日か、僕が自分の体を使ってジャパニーズスター・梅宮辰夫の顔を世界に発信する。そんなことができたら、少しはお返しになるのかなと考えているんです。」
体モノマネの最初のネタ、梅宮辰夫さんへの恩返し。意外と真剣に考えているんですね。
梅宮さんの“体ものまね”ができたことで、「ロバート」としても、むちゃくちゃ助かったと話されていました。