見事(?)、東帝大学病院の院長に返り咲いた蛭間重勝と、第二秘書のソンタくん。
相変わらず悪だくみをしていそうな蛭間院長…
ソンタくんは何を思う?? pic.twitter.com/pNkvv9gJuF— 【公式】『劇場版ドクターX』12月6日(金)公開 (@DoctorX_tvasahi) October 12, 2017
ドクターX~外科医・大門未知子~が始まりましたね。
そして早くも第2話が10月19日に放送されます。
見事に院長に返り咲いた蛭間重勝こと西田敏行さん。
そしてキャストだと思っていた大地真央さんが、まさかのゲスト出演?でびっくりでした。
第2話ではいったいどういうストーリーなのか、キャストやゲストは誰なのか調べてみました。
【ドクターX 第2話 ハケンの女 VS ゆとり世代 予告動画】
まずは2話の予告動画とストーリー
失脚の憂き目に遭っていた蛭間重勝(西田敏行)が「東帝大学病院」の院長に返り咲き、“白い巨塔”はふたたび金と欲にまみれた組織へと逆戻りし始める。だが、西山直之(永山絢斗)や伊東亮治(野村周平)ら、ゆとり世代の若手医師たちは組織のことなど我関せず…。堂々と院長回診をすっぽかすなど、我が道を貫く。
そんな折、大門未知子(米倉涼子)は院内で、みぞおちを押さえて意識を失いかけている女性と遭遇。その女性はなんと伊東の母・不二子(中田喜子)だった! 未知子は瞬時に検査が必要だと判断するが、伊東はどういうわけか、まるで無関心。母親をその場に残し、さっさと病院を後にしてしまう。
だが翌日、ある理由で蛭間を訪ねてきた不二子が倒れてしまう! なんと、不二子は極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていた…。不二子は蛭間の“計らい”で「東帝大学病院」で手術を受けることに。だが、その術前カンファレンスで医局がどよめく事態が発生する。伊東が、あの未知子をもってしても納得する高難度の術式を提案したのだ!
蛭間はこれぞ世の注目を集めるチャンスとばかりに、伊東を執刀医に指名。だが、不二子は手術を拒否し、相変わらずドライな伊東も母親を説得しようとはしない。それでも命を救いたいと強く願う未知子は、何とか不二子の同意を得ようとするが…!? そんな中、「東帝大学病院」の中で気味の悪い事件が起こる――。
【ドクターX 第2話のキャスト・ゲスト出演者】
「東帝大学病院」に勤務する、いわゆる“ゆとり世代”の医師。私立の三流医大に入学するも、ある事情から1年で退学。猛勉強して「東帝大学医学部」に入学した。いつも研究書を読み漁り、外科の知識も豊富。決して実践力が伴っているわけではないが、オペの腕も若手医師の中では高い。それゆえに、ほかの若手医師を見下し、先輩医師にも尊大な態度を取る傲慢さも! 自分は大門未知子と同レベルの医師だと考えている節があり、未知子にも「気が合いそうだ」と言って歩み寄るが…!?
ゲスト 伊東 不二子………中田 喜子
「東帝大学病院」の若手外科医・伊東亮治の母。息子からは冷たく突き放されており、母子関係に何やら問題がありそうだが…!? ある理由から「東帝大学病院」を訪問。極めて稀な進行胆のうがん肉腫であることが判明するが、なぜか手術を拒否し…。
【ドクターX キャスト・ゲスト出演者 野村周平 コメント】
女の強さっていいなと思いながら、いつも『ドクターX』を見ていました。これほどの人気シリーズに出演させていただいて、嬉しい気持ちでいっぱいです。米倉さんとは4年ぶりの共演ですが、当時と変わらず素敵な方ですよね。僕のことを覚えてくれてるかなぁ…と不安だったんですけど、ちゃんと覚えてくださっていて、すごく嬉しかったです。目の前で見る大門先生はやっぱりカッコいいし、本当に綺麗!見とれてしまいました(笑)。
僕が演じる伊東は、ちゃんと考えて医師になろうとはしている男で、はたから見たらデキる若手医師。でも、ふたを開ければオペでもテンパっちゃうような男なんです。それなのに態度は傲慢で、一言で言うと、ちょっと嫌な感じの男(笑)。嫌味ったらしく話すようにするなど、僕自身の中にある腹黒い部分を(笑)、最大限に絞り出していこうと心掛けています。伊東はあの大門先生に対しても、同レベルの医師風な態度で近づいていくので、そこもどう演じようか、と楽しみで仕方ありません。
現場には西田敏行さんをはじめ、大先輩の俳優さんたちがたくさんいるので、皆さんのお芝居を見ているだけでも楽しいです。実は、西田さんにはまだ恐れ多くて近づけなくて…(笑)。でも、僕もアドリブが大好きなので、西田さんのアドリブ攻撃を受けるのが今からすごく楽しみです! と語っていました。