アメトーーク 読書芸人 おすすめ 第4弾
11月16日放送のアメトーークは読書芸人第4弾「本屋で読書芸人」2017。
番組には、新メンバーに東野幸治さん、お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子さん、「ピース」の又吉直樹さん、「メイプル超合金」のカズレーザーさんが出演し、「今年読んだ好きな本」を、あらすじ、面白ポイント、作者の人柄などを交えて発表しました。
アメトーク読書芸人ですが、本読める人って尊敬します。高校の時毎朝読書の時間ありましたが3年間で1冊も読めませんでした。字を読みながらそれを覚えて想像するってかなりの能力だと思います。 何回も同じとこ読まないと理解できなかったです。
そんな「今年読んだ好きな本」を少しまとめてみました。
アメトーーク 読書芸人 ピース又吉おすすめ 2017
ピース又吉さんの好きな本 『成功者K』羽田圭介
芥川賞を受賞したKはいきなりTVに出まくり寄ってくるファンや友人女性と次々性交する。突如人生が変わってしまったKの運命は?『文藝』掲載を単行本化。
ピース又吉さんの好きな本 『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭
航空券予約サイトで見つけた、たった1席の空席。何者かに背中を押されたかのように2016年夏、ひとりキューバへと旅立ったオードリー若林正恭。慣れない葉巻をくわえ、芸人としてカストロの演説に想いを馳せる旅エッセイ
ピース又吉さんの好きな本 『R帝国』中村文則
舞台は近未来の島国・R帝国。ある日、矢崎はR帝国が隣国と戦争を始めたことを知る。国家を支配する絶対的な存在「党」と謎の組織「L」。やがて世界は思わぬ方向へ暴走していく
ピース又吉さんの好きな本『しんせかい』山下澄人
19歳の山下スミトは演劇塾で学ぶため北を目指す。辿り着いた先の〈谷〉では、俳優や脚本家志望の若者たちが自給自足の共同生活を営んでいた―。文学界の異端者が自らの原点を描き出す。
ピース又吉さんの好きな本『ゆらぐ玉の緒』古井由吉
陽炎の立つ中で感じるのも、眠りの内のゆらめきの、余波のようなものか―。往還する時間のあわいに浮かぶ生の輝き、ひびき渡る永劫。一生を照らす、生涯の今を描く古井文学の集大成。
アメトーーク 読書芸人 カズレーザーおすすめ 2017
カズレーザーさんの好きな本 『応仁の乱』呉座勇一
室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ京都市街を主戦場として戦った応仁の乱。なぜ勃発しどう終結に至ったか。長期化した理由とは。高い知名度とは対照的に実態は十分知られていない日本史
カズレーザーさんの好きな本『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ
アフリカでほそぼそと暮らしていたホモ・サピエンスが食物連鎖の頂点に立ち文明を築いたのはなぜか。その答えを解く鍵は「虚構」にある―。
カズレーザーさんの好きな本『ムー公式実践・超日常英会話』宇佐和通/石原まこちん
「この町でUFOがよく出る場所を教えてください」「幽霊が出るので部屋を替えてほしい」「最終戦争に備えて核シェルターを予約した」--あやしい旅先や不穏な日常に役立つ英会話を「ムー」が解説。
カズレーザーさんの好きな本④ 『妻に捧げた1778話』眉村卓