リピート ネタバレ解説! ドラマと原作の最終回結末
乾くるみ原作 貫地谷しほりさん主演ドラマ「リピート~運命を変える10か月~」が放送されましたね。
乾くるみさんといえば、映画「イニシエーションラブ」が記憶に新しいところですが、ドラマ「リピート」も話題作になりそうですね。映画化も?
「イニシエーションラブ」は内容は恋愛小説ですがトリックが鮮やかな恋愛ミステリーでした。そしてリピートは「タイムトラベル」と「ミステリー」が合体した形の物語です。
10ヶ月前に戻れる「リピーター」達が、次々に命を落としていくのはなぜか?そしてタイムトラベル小説といえばやっぱり「こんなはずではなかった・・・」で終わるのが定番!?
さてどんなはずだったのでしょうか。ドラマと原作の最終回結末をネタバレ解説。
リピート ネタバレ解説! ドラマと原作の最終回結末
原作は結構文章量が多くて読み応えあります。 。良くあるパターンは不意に意図せず時空の狭間に。気がつけば江戸時代にタイムスリップって感じですが、ここまで用意周到に詳細に過去に戻れるのもちょっと面白いとおもいました。
前半は過去に戻ること自体が殆どですが、ここからが本題。「人生のやり直し」に大喜びするゲストたちだったが、次第に雲行きが怪しくなっていきます。1人、また1人と『リピーター』が亡くなっていく。しかし同じリピーターというだけでその死に方はまったく関連付けられないのです。
リピート ネタバレ解説! 原作とドラマの違い
鮎美は彼氏との結婚を考えつつ、圭介に惹かれていくということですが・・・。
ドラマと原作の最終回結末 まとめ
原作の最終結末
・黒幕は風間と池田。リピーターが次々に亡くなる連続事件は「ゲスト8人が生き残れるかどうか?」を楽しむためのゲーム(暇つぶし)だった。
・ゲストに選ばれたのは「本来、命を落とす運命にある人々」だった。
・結末は全滅エンド。圭介だけは再リピートに成功するも、リピート直後に車にはねられて絶命した。
ドラマの最終結末 【予想】
原作とドラマの人物設定の違いの時点でドラマの物語が原作とは大きく違ってくるであろうことが予想できます。
なんとなく原作の「全滅エンド」とは違った結末になりそうな気がしますね。楽しみです。