桑田佳祐、『ちびまる子ちゃん』とコラボ！エンディングテーマ曲は見納め!?

桑田佳祐、『ちびまる子ちゃん』とコラボ！～100万年の幸せ!!スペシャル～

１０月１日に放送される『ちびまる子ちゃん×桑田佳祐～１００万年の幸せ!!　スペシャル～』（フジテレビ系）で、エンディングテーマ曲を歌う桑田佳祐（６１）とのコラボストーリーが描かれることが分かった。

そして、この日の放送で桑田の歌うエンディングテーマ曲が“見納め”になることも発表され、話題になっています。

エンディングテーマ曲『１００万年の幸せ!!』は、同曲はさくら氏が作詞を手がけ、桑田が作曲と歌を担当。桑田自身もアニメーションに登場するエンディングは、２０１２年４月の放送から使用され、約５年半にわたってお茶の間に流れた。

【『ちびまる子ちゃん×桑田佳祐～100万年の幸せ!! スペシャル～』放送決定！10月1日（日）午後6時～7時に放送！】スペシャルコラボストーリー『茅ヶ崎の約束』放送！人気エンディング「100万年の幸せ!!」はこの日で見納め！詳しくは→https://t.co/cDSNGw3Y24 pic.twitter.com/kb0VwEFXhg

— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) September 22, 2017

桑田佳祐、『ちびまる子ちゃん』とコラボ！～100万年の幸せ!!スペシャル～
桑田佳祐、『ちびまる子ちゃん』とコラボ！さくらももこコメント
桑田佳祐、『ちびまる子ちゃん』とコラボ！放送日は10月1日（日）

桑田佳祐、『ちびまる子ちゃん』とコラボ！～100万年の幸せ!!スペシャル～

鎌倉をテーマにした『もしかして鎌倉?』と、そして桑田佳祐とのスペシャルコラボストーリー『茅ヶ崎の約束』の2つのエピソードを放送予定。

『茅ヶ崎の約束』は、おなじみまる子と友達が鎌倉にある花輪クンの別荘に向かう途中、茅ヶ崎でギターを持った高校生の桑田少年と出会う、さくらももこ書き下ろしのオリジナルエピソードになってます。

桑田さんはこれまでも、エンディングにアニメキャラクターとして登場していましたが、本編ストーリーに登場するのは今回が初ということです。

今週はどどーんと一時間スペシャル！花輪君の鎌倉の別荘にみんなで行く事になったんだけど、そこで素敵な出会いがあるんだ。他にも盛りだくさんでお届けするよ。
『ちびまる子ちゃん×桑田佳祐～100万年の幸せ!! スペシャル～』
今日18時から！お楽しみにね。#ちびまる子ちゃん pic.twitter.com/nT6YmflvZA

— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) September 30, 2017

鎌倉にある花輪クンの別荘に遊びに行くことになったまる子たち。鎌倉に向かう途中寄った茅ヶ崎の海辺で、明日の文化祭でバンド演奏をするという桑田少年に出会う。

ボーカルの武田が盲腸で入院したという知らせが入り、病院に駆けつけた桑田少年はステージ中止を覚悟。しかしまる子の「お兄さんが歌えばいいじゃん」の一言にバンドメンバーの表情が変わる。

ベッドにいる武田の「…桑田、オレからも頼む」という言葉を受け止めながらも、歌う勇気のない桑田少年の気持ちは揺れて…。　というストーリーです。

そして、この物語の中で『波乗りジョニー』や『勝手にシンドバッド』など、桑田の名曲が使われるという。

【『ちびまる子ちゃん×桑田佳祐～100万年の幸せ!! スペシャル～』】
『茅ヶ崎の約束』には誰もが知っている名曲「波乗りジョニー」「勝手にシンドバッド」もストーリー中に使われており、アニメと桑田さん作品の名曲のコラボが楽しめます！https://t.co/cDSNGw3Y24 pic.twitter.com/MKWhlrF7r0

— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) September 29, 2017

桑田佳祐、『ちびまる子ちゃん』とコラボ！さくらももこコメント

「桑田さんにちびまる子ちゃんのエンディングを歌っていただけた事は、心に残る喜びでした。今もなお続く感激と感謝の想いを込めながら脚本を書きました。」

「桑田さんとまる子の、心温まる記念の作品になったと思います。」と公式サイトにコメントしていたようです。

プロデューサー狩野雄太（フジテレビジョン編成部）コメント

「約5年以上もの間エンディングテーマを務めていただいたということもあり、今回アニメの中になんと、さくら先生書き下ろしで桑田佳祐さんが登場して下さるという奇跡のスペシャルが完成しました！こんなエピソードが制作出来て夢のようです!! ストーリーはフィクションではありますが、果たしてまる子と桑田少年がどのような絡み方をするのか？是非、ご家族揃ってリアルタイムでご覧頂けましたらまさに“100万年の幸せ!!”です！」と製作側からのコメントでした。