最近、完結編となる『アウトレイジ 最終章』の公開が話題となっています。
そして同シリーズ2010年公開の『アウトレイジ』、そして2012年公開の『アウトレイジ ビヨンド』に石原役で出演されていた俳優の加瀬亮さん。
線の細いインテリやくざが、とても似合っていました。
始めは椎名さん演ずる水野に間抜けてるところを叩かれたりしてましたが、少しづつ空気を読み、そして学び、恐怖を押し殺しながらも一歩ずつヤクザになっていくのが印象的でした。
そんな加瀬亮さん。演技力も高く評価され第67回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞しましたね。さらにセリフの英語の発音が凄い、英語力が高すぎると評判だったようです。
その高すぎる英語力の理由について少し調べてみました。
【加瀬亮 アウトレイジ 英語のセリフが凄い理由とは?】
浅野忠信さんの付き人経験があるという。1974年11月5日生まれ現在42歳。
幼少期、生まれてまもなく,お父さんの仕事の都合でアメリカに渡っているそうです。生まれてすぐに英語を話す環境にいたってことなんですね。
7歳で日本へ帰国をするのですが日本語がまだうまく話せなかったこともあり転校も多く同級生の友達にとけこめなかった彼は、自分は友達つくりには向いてないと思い一人で遊ぶことが多くとてもおとなしい子だったそうです。子供のころに覚えた英語は完全にインプットされちゃって忘れないんですね。子供のころの苦労は、大人になって大きな武器になります。
ハリウッド映画にも出演されていて「硫黄島からの手紙」や「永遠の僕達」という映画ではひろしという幽霊役でも凄くきれいな英語を話されていました。
アメリカ生活で身についたあの凄い英語力はご自身の俳優業にも生かせれているということですね。
【加瀬亮 アウトレイジ 英語が流暢な役とは?】
大友組の単なる金庫番から、2作目では山王組の若頭にまで上り詰める石原。
水野とは全くタイプが違うインテリのヤクザで、当初から腹の中では何を考えているかわからないところがありました。
村瀬組解散により大友組が手中にした闇カジノ利権を仕切り、次第に頭角を現していきます。
小沢と大友組の抗争では、小沢に密通し、組を裏切って壊滅させた張本人の一人です。
山王会の新しい組長に加藤が就くと、その側近として権力を持つに至り、残忍な男に豹変します。
最後は、大友の前で情けなく命乞いしながらも受け入れられず、ピッチングマシンによる拷問で死亡しました。
続編では主役級の活躍を見せる石原を演じたのは加瀬亮。インテリでクールな顔から、次第に過激な男へと変貌する姿を見事に演じています。
アウトレイジは1より2が好きです。アウトレイジビヨンドが好き。加瀬亮イン・ザ・バッティングセンター。加瀬亮イン・ザ・バッティングセンター! pic.twitter.com/EuDtaxR5UK
— れんげちゃん (@rennge_nekokai) October 3, 2017
【加瀬亮 アウトレイジ 動画インタビュー】
インタビュー動画では、七三で笑顔を見せられていましたが、まったく悪役にはみえませんでした(笑)